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法科大学院入試対策 山本流小論文教室―論理的で説得力ある文章を書くために価格: 1,890円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 本書は法科大学院入試対策関連の書物では初めての「教科書」といったスタイルを採用している。 そのためか、テクニック本や過去問集などとは異なった切り口での説明が新鮮だと感じられる。 小論文の基礎を過去問の分析をしながら、自然と学べるスタイルになっている。過去問集を単独で解くだけでは得ることのできない、問題の背景や出題者の真の狙いなども深く学べる点が「教科書」としての強みであろう。 これから小論文入試の対策に本格的に取り掛かろうとしている方には是非おすすめの一品である。 この本をバイブルとして予備校の演習や過去問に当たるのが良いのではないか。 |
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読むだけ小論文 (1) (大学受験ポケットシリーズ)価格: 714円 レビュー評価:2.5 レビュー数:5 有名な本で、この作者の本は、誰もが読んだことがあると思います。「読むだけ」というだけあって、受験に最低限必要なスキルを身につけるということを考えれば、最適の本ではないでしょうか。 |
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百足の足をかぞえてみました―女子中学生の小さな大発見〈2〉価格: 1,260円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 百足の足を数え、シイタケの裏のヒダを数え、タコの吸盤を数え、
しかもタコが冷蔵庫内で5時間も生きていることを観察する。
この本がおもしろいのは、必ずしも正しい答えを出すことを目的としていないところです。
好奇心のおもむくまま、観察した、試したり、結果について考える、
その過程そのものを楽しんでいます。
シシャモの卵は「超いっぱいあった」だし、
立ちながら眠れるかは「目が覚めた時は立っていなかった」だし、
カメの歩速を測って登校時間に換算し「一緒には登校できない」と結論する。
観察・実験・考察という |
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学ぶ・社会人入試の小論文の書き方〈2007年版〉価格: 2,625円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 目的に向かって一直線という、有益な本である。無駄がなく、至れり尽くせりの本書の隅々まで丁寧に目を通すべきである。自分にとっては何が欠けているか、反省的に読み取る。例えば、自分流に次のようなポイントを抜き出すこともできるかもしれない。
(1)読むことは書くこと(急がば回れ)
(2)構想を練る(考えてから書く)
(3)一文の長さをできるだけ短めに(だらだらはだめ)
(4)自分の頭で考えたことを正直に(引用は避ける)
(5)例文の評価を参考に(添削、推敲) |
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