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実戦添削例から学ぶ必ず受かる小論文・作文の書き方価格: 1,050円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 この手のハウツー本の中では、かなり文章が上手ですが、これは予備校系の作文の書き方であって、タイトルの受かる小論文の書き方は、誇張表現です。(少なくとも大学では)
そもそも、この程度の小論文で必ず受かると何故いえるのか? その根拠を示さないあたりが、やはり作文なんだと思います。「相手が採用したくなる論文を書く」ということなのですが、実際大学の先生が添削するんだとすれば、本書の狙うところは殆ど無意味です。これにそって書いても「君、文書は上手いけど、中味ないね。小説家にでもなれば。」という評価だと思います。本書はまず文章というものを書いたことがない人にオススメです。☆5つ |
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構想日本〈第2巻〉現代の世直し価格: 1,575円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 第1巻は国益や外交のあり方など大所高所的の抽象的な話が中心だったのに対し、第2巻は、まちづくり、CSR、危機管理など我々のより身近にある話が中心となっており、人によってはこちらの方が取っつきやすいかもしれない。 |
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新「型」書き小論文 総合編 (大学受験ポケットシリーズ)価格: 714円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3 樋口氏は小論文の「型」として、
(1)問題提起(イエスかノーかで答えられる形での)
(2)意見提示(「確かに・・(反対意見)・・しかし・・(自説)・・」のパターン利用)
(3)展開(自説の理由付け)
(4)結論(もう一度自説をはっきり提示する)
というパターンに従って書くことを提唱していますが、これはまことに実戦的であたりはずれのない方法だと思います。日本語の伝統的な論型「起承転結」に則った、それなりに体裁の整った文章をほとんど機械的に作り上げる単純な手順です。
本書はこの「 |
17歳は2回くる おとなの小論文教室。(3)価格: 1,365円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 今年3冊目のズーニーさんの書籍。立て続けに出版しているせいか手抜き感も否めない。でも発する言葉はずっしり響いてくる。 |